福岡県では、動物の愛護と適切な飼育について県民の皆さんの関心と理解を深めることを目的として、10月9日(日曜日)(10時45分〜15時00分)に太宰府市の「だざいふ遊園地」において「2011動物愛護フェスティバルふくおか」を開催しました。

フェスティバルでは、幼稚園児や小学生の方々から募集したペットスケッチコンクールの表彰式と入賞作品の展示を行いました。
このコンクールは、「動物とのふれあい」をテーマに、人と動物とのふれあいや動物の様子を描いた心温まる作品を募集しました。
今年度は6,427点の応募があり、49名の方が入選されました。

そのほか、フェスティバル会場では、動物の体のしくみや正しい飼い方に関するクイズ、子犬のしつけ方教室や家庭犬のデモンストレーション、ペット健康相談などいろいろな催しを行い、会場の皆様に参加いただきました。

動物愛護推進員コーナーでは、推進員の活動内容を紹介する内容の「パネル展示」、推進員が毎年発行している動物愛護推進員ニュース「絆」の紹介と配布、飼ってみたい動物に関するアンケートなどを行い、動物を飼う際に必要な知識等の啓発に取り組みました。筑紫支部による「我が家の自慢の「ねこ」写真コンテスト」では、参加者にお気に入りの写真を選んでいただきながら猫の室内飼いのメリットについて知識を得ていただけたと思います。

楽しい雰囲気の中で、「動物の愛護」と「適正な飼育」について理解と関心を深めていただけたようです。


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